今年に入ってさらに急速にユーザーが増えてる気がするINOV8シリーズ。
その中でも特徴的なカラーリングと「ベア」なソールで、
履くだけで否が応にも戦闘態勢にしてくれる、「Bare-Grip 200」でございますー!
グリップどころかトレイルに突き刺さりますよ(^^
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その中でも特徴的なカラーリングと「ベア」なソールで、
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と、いっても全国のトレランレースに頻繁に出ているわけではないので、
実際見てるかというとそうではないのですけども...(^^
ただ聞いた話やネット上では、ほぼ好評価(ダメってのは聞いたことがない)なので
まんざら間違ってないとは思いますよ。
で、今回。
巷では「赤タロン」と呼ばれる「x-Talon 190」が人気のようなんですが、
すでに「x-Talon 212」があり、それとは異なる感触が欲しかったので、
minimus以降のお気に入りスタイルでもある、あえてベアな「Bare-Grip 200」を選択。
まあ実際のところはそのデザインとカラーリングにヤラレたというのが大きな理由なのですが(^^;
ではではいってみましょう。
まずはその全体フォルムから。
角度によっては細長く見えますね。これはミッドソールがなく、
シューズの厚みが他よりないからかもしれません。
横から。
ちょっとこの写真ではわかりにくくなってしまいましたが、
212より明らかに突出したソールの「鉤爪」が見てとれます。もうザクザクいってしまいそうですね。
ブラックのライムグリーンのコントラストがとてもきれいです。
つま先。
おなじみのロゴが光るつま先は、212より少し上向きです。フォアフットで使用してもひっかかりなく、
前への推進力が路面に着実に伝わりますね。トゥーカップも212よりしっかりしたものがあります。
ベビーベッドのバンパーは安全ですか?
といってもハードな材質ではないので、ガンガン当てても大丈夫なわけではありません。
このあたりは路面の状態を見据えてのステップ、脚裁きが必須です。
かかと。
ここもロゴがひかります。強固はヒールカップではないですが、ホールド感、脚入れ感共に良好。
ソフトな密着系ですね。このあたりの感触はは212とほぼ同じです。
ソール部分のロゴ。
ロゴと商品名がモールドしてあるだけでなく、鮮やかなホワイトでカラーリングされています。
こういうのって製造上はコストにしかならないんでしょうけど、その性能に自信と誇りを持ち、
自らの存在を主張している様は、持つ喜びを感じさせてくれるので個人的に大好きな処理です。
これだけで戦闘値が数倍アップする気がします(^^
と、単体で紹介しても十分魅力的なシューズなんですが、さらにわかりやすくするために
212と比較してみましたー。
横位置の比較。
Bare-Grip 200のつま先部分の上向き度合いがよりわかりますね。ミッドソールがないというのが
ソール部分全体からも見て取れます。
212はもう結構履いてるのでソールのスパイク部分が減ってるので単純比較できないですが、
それでもBare-Grip 200のは突き出ています。
注目のソールの比較。まずは足先部分。
うーん、ここは一見変わらないように見えますが、良く見るとちがいますねー。
これは発見でした。
ブロックパターンはほぼ同じでも、Bare-Grip 200の方が左右の幅が狭く、ブロック数も多いです。
これは実際履いて走った時からなんか違う、212の方がソフトだなと感じていたのですが、
このためですね。フォアフットでトレイルを上っていくとよりわかります。がっちり食い込みます。
ソールのかかと部分。
ここは幅以外は微妙な違い。Bare-Grip 200はアウト側のブロックの数が多いです。
普段は常にフォアまたはミドルフットで走ることを心がけてるので、前向きの推進力を得るためには
自分にはそんなに関係しないのですが、左右にスイッチバックするとき、
ふいにバランスを崩して踏ん張らねばならない時には活きてきます。
体制を立て直し、また前へと強力に進むときには助かりますねー。
つま先部分の差。
eroscillatorトップデラックス
少し前の横並びでわかりにくかった、ソールのブロックのとんがり具合がわかるかと。
ぐっさりささります(^^
かかとの比較。
Bare-Grip 200の方が少しスリムな以外はここはそんなに差がないかと。
実際履いても大差はないです。先に述べたように絶妙です。
比較の最後は柔らかさ。
いや、別にBare-Grip 200だけ、力入れて握ってるわけではないですよ。
力のかけ具合は同じです。
ミッドソールのあるなしはこれだけ違います。こうした場合によくしなるBare-Grip 200の方が
足の動きにより追従してきますね。こういうところがまさに「ベア」なんですねー。
はい、タロンシリーズのオールマイティモデル、212と並べて比較すると以上のような具合です。
どちらが優れてるではなくて、路面の状態、距離によって使い分けるって感じですね。
で、どうせ比較するなら並べてあーだこーだと言ってないで、やっぱり履いて走らないとだめでしょー
ってことで、はい、どっちも履いてみますたー!!(^^
うん、なんかとても新鮮。テスト大好き、現場大好きのやりたがりーの血が騒ぎますね(^^
この試走を開始する時点での脚の状態はフレッシュではなく、このトレイルまでロードを、
フラットで6km、峠(舗装路)の上りを4kmと合計10kmほど走った後の状態です。
ま、「ちょっとアップやりすぎた」くらいの状態でしょうか(^^
ここから途中でロードなしのトレイルオンリーを走行開始です!
この日の路面は少し湿り気のある状態で、コース上に落ち葉は少なく、土の路面がほとんど。
INOV8を試すには絶好の状態。
10km程の距離を、双方の感触をたしかめるべく、以下のように走ってみました。
・上りは全てフォアフットにて。
・すり鉢状のトレイルでは、わざと左右にきつめにステップ。
・下りは可能なかぎりとばす。
・フラットなトレイルはキロ4分後半から5分前半くらいのスピードで。
(あ、これは全部はむりですよ、できるかぎりで(^^;)
で、結果!!
1)急な下り、フラットから上りへ転じる際のグリップ力はBare-Grip 200が良し
2)足裏感覚に優れ、より路面を正確に感じることができるのはBare-Grip 200
3)フラットな路面での安定感は212が少し良し
4)左右方向に力がかかる際のプロテクションはほぼ同じ。
という結果でしたっ!!
いや、あくまでまっつんパパ値ですよ。まあ、あの、ほんと感覚で(^^;
あなたの息を止めてから死ぬことができますか?
感覚ついでに、主観オンリーで言わせてもらうなら、使い分けに関しては以下だと思います。
★30kmぐらいまでのショートレンジのトレイルならBare-Grip 200でぶっとばせ!!
★50~100km未満までのミドルレンジならばx-Talon212で踏ん張れ!!
★100km以上は走ったことないからわかんね!!!
あくまで212とBare-Grip 200のどちらかという場合のお話です。
あと、トレイル、ロード混合のコースなら212ですね。Bare-Grip 200でロードはちとツラいです。
その突き出したソールのブロックが逆に足裏に刺さってきます。逆グリップ?(^^
タロンシリーズの中ではオーソドックスな212と、とんがったBare-Grip 200。
トレイルによって使い分けるときっと楽しみが倍増するはずです。
と、ここまで書いてなんですが、この大好きなINOV8のシューズ達、普段トレーニングで山に入るときはまず履きません。
理由はその強力なグリップ力にあります。
そのグリップが売りのINOV8をグリップのために履かないというのは本末転倒な気がしますが、それは、
シューズ頼りのランになってはいけない
と思うからです。初めて212を履いた時、その異次元グリップにそれは驚きました。
もっと早く履いていればもっとラクできた時もあったのにと...それからしばらくはトレイルの度に212だったのですが、
ある日、違うシューズでトレイルに入ると、なんかうまく走れない。なんか滑ってしまう。ってことが� �いて、
あ、これは「INOV8走り」になっていたんだなと。それ以外のシューズならきびしい突っ込みやスピードも
INOV8ならクリアできてしまう時があるんですね。
それで自分の走りが固まってしまうと、INOV8でないとトレイルを走れなくなってしまうんじゃないかと。
それはシューズの性能のおかげであって、自分の脚や体が本当に力を付けた事にならないのでは?
と思ったからなんです。
だから、INOV8のシューズはここ一番のレース、
初めて行くトレイルなんかのためのお楽しみにとっておくんです。
普段はそのグリップに頼らず、別のシューズで走り、できるだけ脚と体を鍛錬して、
イザという時に思いっきりINOV8で駆ける!
シューズだけでもグリップがすごいのに、さらに� �れを使うエンジンと足回りの性能を
上げてから使えばほぼ無敵になるはず!
大好きなシューズだからこそ、その性能を100%引き出した状態で長い距離と時間を楽しみたい。
実際、今年は大きなトレイルレースにエントリーしてなかったので、
多くの時間をadizeroやminimusで峠やロードを走っていたのですが、
久々にトレイルで、212なり、Bare-Grip 200を履くと、それはもう快適にぶっ飛ばせました。
上ってからの下り、下ってからの上り、どちらもパワーアップしてる実感がありましたねー。
ガチはINOV8
これからもこれでいきます!
そんなに履かないもう一つの理由は、そんなにポンポン新調できないので、ソールが減ったらイヤ。
というごっついせこい理由も大きいのですが.......(^^;
と、いうわけでBare-Grip 200についてはこの辺でエンドロール。
なんか最後はBare-Grip 200だけのお話ではなくなってしいましたが(^^;
では、この記事の撮影協力していただいたみなさんを最後に紹介しときましょう。
・トレイルまでのロードを走ってもらった「minimusさん」
・シューズを三足入れてついてきてくれた「ACE Mさん」
・撮影時はいつもお供してくれる「ZIPSHOTさん」
そしてせっかく来たのに履かれることのなかったBare-Grip 200のかたいっぽうさん、
みなさんの協力で無事、記事が書けましたー!みなさんいつもありがとー!
そしていつもながらに主観オンリーのギアレポをここまで読んでくださった方々にも
もちろん大感謝大です!
もちろんまた次回もよろしくデース(^^
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