↓
さて、現在は他流ランキング何位かな?
※前編からの続きの内容です。
必ず前編を先に読んで下さい。
<診察>
大学時代ほど自由で気ままな生活を過ごせる時期は無い。
あなたが来春、内定先企業にいったん入社したら、もう二度
とこんなにストレスの無い楽しい自由時間は味わえない。
あなたの人生でたった一回きりのモラトリアム時代。プチ大人
としてある程度自由な活動を認められながらも、大きな責任を
負わず、時間に縛られることも無い。寝たいだけ寝られるし、
平日昼間だって遊びに行くのはへっちゃらだ。徹夜して翌日に
疲れが残ればそのまま1日寝転んでいればいい。
素晴らしいよね。大学時代って。
どこかでドロップアウトして暇を持て余す人はいるが、そういう人
は将来の生活に不安を抱えたまま。でもあなたの自由時間は
不安感ゼロ。来春にはほぼ確実に職を確保できる状態だ。
そもそも就活で「学生時代に頑張ったこと」をよく質問されるのは、
そういう自由な時間をどう使ったかを知れば人間性の本質がよく
見えるからなのだ。あなたは既に企業から内定をもらっているの
だし、3年間以上も貴重な自由時間を費やしている。
残るはあと1年足らず。
こんな貴重な時間を、せこせこと内定先企業の"便利屋さん"
として過ごしたってまったく意味無し。先方は単に都合の良い
安い労働力を確保したとしか思っていない。あなたのためを
思って、修行のためにアルバイトを斡旋しているのではない。
あなたが学生のうちに一生懸命覚えることなんて、実際に
入社すれば数ヶ月で嫌でも身に付いてしまう。1年かけた
努力は数ヶ月で無駄になるのだ。
しかも学生の頃に仕事を手伝った功績など1年経てばみんな
忘れている。あなた自身だって数年経てば忘れてしまうだろう。
決してすべてが無駄とまでは言わないが・・・少しは意味がある
!doctype>